マットレスは床に直置きしていい?ベッド用と床置き用の選び方
コイルマットレスはベッドフレームかすのこの上で使い、床に直接置かないでください。床や畳に敷くなら、雲のやすらぎプレミアムのような床置きを前提にしたタイプを選ぶのが正解です。どちらの場合も、定期的に立てかけて湿気を逃がします。
一人暮らしの部屋でベッドフレームを置く余裕がない、畳の部屋で寝ている。そんなとき「マットレスを床に直接置いていいのか」は多くの人が迷うポイントです。答えは、マットレスの種類で決まります。
ベッド用と床置き用はこう分かれる
| 項目 | ベッド用(コイル) | 床置き用(ウレタン・多層) |
|---|---|---|
| 代表例 | LIMNE リッチコイル、NELL、エマ・ハイブリッド | 雲のやすらぎプレミアム |
| 厚さ | 21〜26cm | 約17cm |
| 床への直置き | 避ける | 前提の設計 |
| 必要なもの | ベッドフレームかすのこ | なし(湿気対策は必要) |
| 向いている部屋 | 洋室・広さに余裕がある | 和室・ワンルーム・布団派 |
コイルマットレスを床に置いてはいけない理由
人は寝ている間に汗をかき、その湿気はマットレスの下へ抜けていきます。ベッドフレームやすのこの上なら、下に空気の通り道があるので湿気が逃げます。床に直接置くと逃げ場がなく、床との間に湿気がたまり、カビの原因になります。厚みがあり重いコイルマットレスは立てかけて乾かすのも大変なので、コイルマットレスはベッドフレームかすのこと組み合わせるのが前提です。
ベッドフレームを置けない部屋でも、床とマットレスの間にすのこを1枚入れるだけで空気の通り道ができます。コイルマットレスを床で使うなら、最低限すのこを用意してください。
床に敷くなら「床置き前提」のタイプを選ぶ
和室や狭い部屋で、昼間は片づけたい人には床置きを前提にしたマットレスが向いています。雲のやすらぎプレミアムは約17cmの5層構造で、床や畳に直接敷けるタイプです。ベッドフレームを買わずに済むので、フレーム代を含めた総額では抑えられます。
床置きの湿気対策は3つ
- 週に1回は立てかける:壁に立てかけて、床との接地面を乾かします。
- 除湿シートを敷く:マットレスと床の間に除湿シートを入れると、湿気を吸い取ってくれます。
- 起きたらすぐ畳まない:寝ている間の湿気が残っているので、しばらく広げたまま換気してから片づけます。
ベッドか床かで迷ったら
部屋に余裕があり、毎日片づける手間を省きたいならベッドフレーム+コイルマットレス。和室や布団の生活に慣れていて、昼間は部屋を広く使いたいなら床置きタイプです。迷ったときは、トップページの返金保証の比較も参考に、返品しやすいブランドから試してください。
ベッドフレーム・すのこを選ぶときのサイズ確認
コイルマットレスをベッドフレームに載せるときは、フレームの「マットレス対応サイズ」を確認します。シングルでもブランドによって幅や長さがわずかに違い、フレームの内寸より大きいと収まりません。反対に小さすぎると、すき間に物が落ちたり、マットレスがずれたりします。
- 内寸:フレームの内側の幅と長さ。マットレスの外寸と同じか、わずかに大きいものを選びます。
- 床板の種類:すのこ状の床板は通気性がよく、コイルマットレスと相性がよい組み合わせです。
- 耐荷重:厚いコイルマットレスは20kg前後あります。フレームの耐荷重に、マットレスと自分の体重を足して収まるか確認します。
ロフトベッド・二段ベッドは厚さに上限がある
ロフトベッドや二段ベッドの上段は、転落を防ぐ柵の高さとの関係で、使えるマットレスの厚さに上限が決められていることがあります。上限を超える厚手のマットレスを載せると、柵の役目を果たせません。上段で使うなら、ベッドの取扱説明書で対応する厚さを確認し、その範囲に収まるものを選んでください。